インフルエンザの治療薬リレンザについて説明する女性

リレンザという薬を知っていますか?インフルエンザに対する治療薬として販売されていますが、吸入タイプであることから、インフルエンザウイルスが増殖しやすい気道の粘膜部分に成分が行き渡るので即効性が高いです。

インフルエンザの予防方法をまとめ

冬から春にかけてはインフルエンザが流行するシーズンになります。関節痛や高い熱が症状として特徴的ですが、ケースによっては症状が重くなってしまう危険性もあります。 感染を予防するには、細菌を体に取り込まないこと、また職場や学校で周りの人に移さないことが大切です。インフルエンザウイルスを周囲に広げないためにも、個人がそれぞれ意識をもつことが重要です。 インフルエンザは、病原菌が体に取り込まれることにより発症します。A型、B型、C型に分けられるインフルエンザの病原菌は、その年によって流行するケースが異なります。 また、強い感染力を持ったインフルエンザは、毎年およそ1000万人以上の方が感染します。インフルエンザに感染した際、比較的軽い症状で収まる方もいれば、脳症や肺炎といった重い症状となってしまうケースもあります。他のウイルスに比べると、インフルエンザは1~2日ほどの短い潜伏期間が特徴であるとされています。

インフルエンザの症状

発症した際の初期症状は、悪寒、体のだるさ、鼻腔内や咽頭の乾燥があげられます。風邪と似ている初期症状ですが、風邪の場合は初期症状の体感があってから、高熱が出るなど、主だった症状が出るまで期間が空きます。 インフルエンザであった場合、初期症状を体感してすぐさま、体に痛みや、気だるさが生じます。発症のスピードが風邪とインフルエンザで大きく異なるポイントです。 学校保健安全法では、インフルエンザの発症が確認されると、学校への出席が停止されるように規定されていますが、これは咳やくしゃみなどの飛まつ感染が生じるなど、強い感染力があるためです。そのため、感染した際は出来るだけ周囲への感染を防ぐような心遣いが大切です。

インフルエンザの潜伏期間と感染力

発症する1日前から感染するといわれているインフルエンザですが、潜伏期間は1~2日であるとされています。感染してしまったその日から、周囲に移してしまう可能性があります。インフルエンザウイルスは発病してから7日ほど強い感染力を保持しています。感染力が最も高まるのは、発病から3日ほどといわれています。 インフルエンザウイルスに感染してしまう場所として多いのは、学校や職場、電車といった公共交通機関など、多くの人が集まるところです。感染してしまった人から飛んだ鼻水などに触れて、ウイルスが体に付着することにより、自身も感染してしまう可能性があります。

»»インフルエンザの詳細情報(潜伏期間)はこちらを参考してください

日常で行える予防法と抗インフルエンザ薬

私たちは毎日、様々なものに触れていますが、感染者の触ったものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。生活の中で、しっかりとした健康管理を行い、ウイルスを体に取り込まないように心がける必要があります。 インフルエンザの細菌は、低温の環境で空気が乾燥していると、感染力が強まります。日常で出来るインフルエンザの予防としては、きちんと睡眠をとり、体の抵抗力を高めることが大切です。

手洗い・うがい

外から帰った後は、体に細菌が付着している可能性があるため、手洗いとうがいを行うことで、細菌を生活空間に取り込まないことが重要です。 また、手にウイルスが付着したまま食事をしてしまうと、食材にウイルスがついてしまうこともあるため、食事や料理の前には必ず手洗いとうがいを心がけましょう。

マスクをする

マスクで口からウィルスを取り込まないようにすることも肝心です。マスクを着用することで、発症してしまった場合にも、自身の咳や鼻水、くしゃみで人に移さないようにすることができます。

加湿器を使用する

自宅では、加湿器などを使って室内の湿度を高く保つと、インフルエンザの予防につながります。

予防接種

また、インフルエンザを予防するには、予防接種を行うことも大切です。インフルエンザの予防接種を受ける場合の料金は、医療保険の適用外となるため、全額の自己負担となります。金額としては、受ける方の年齢にもよりますが、平均的に3000円程度が目安となるようです。受ける方がお子様であり、13歳に満たない場合は2度の予防接種が推奨されています。高齢者の場合は、各自治体によっては予防接種に補助金がでるケースや無償で受けられるところもあります。 基本的に、予防接種は医療保険の適用外となりますが、インフルエンザに感染した場合は、検査や抗インフルエンザ薬に保険が適用となります。社会人の場合は、予防接種の費用補助を行っている会社も多くあるため、予防接種を受ける前には、住所のある自治体や自身の会社へ問い合わせたほうが良いでしょう。

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